サンシングループ 若手社員座談会

☛ リンク : コラム 営業を「EIGYO」と呼ぶワケ

わたしがサンシングループに入社した理由

私は前職で得たコミュニケーション力が営業職でも活かせると思い,サンシングループに入社しました.
未経験の業界でしたが,半導体事業の将来性や社内の風通しの良さ,そして時代に合わせて柔軟に変化していく風土に惹かれましたね.

私も異業界からの転職です.営業もはじめてで不安はありましたが,面接で感じた親しみやすい雰囲気と一から学べる環境に魅力を感じました.働き方が柔軟なところもありがたいですよね.

私の場合は,大学での研究を活かせること,新しいことに挑戦できる環境に惹かれてサンシングループに決めました.実際,入社してから新しいプロジェクトに携わっているので,やりがいを感じています.

私ももっと積極的にアイデアを出してみたいと思います.サンシングループにはチャレンジを受け入れてくれる雰囲気がありますよね.私はまだまだ学びながらですが,どんどん新しいことに挑戦していきたいです.

私はサンシングループが持つ,技術とビジネスの両方で成長できるところに魅力を感じて入社を決めました.営業職として直接お客様に価値を届けられる場があるのも,志望動機のひとつです.

私がサンシングループに入社した理由は,海外でのキャリアを高められる環境に魅力を感じたからです.当時,中国市場が大きく成長しているタイミングで,自分のスキルを活かしつつ会社の成長に貢献できると感じました.

海外で活躍されている方のお話を聞くと,とても刺激を受けます.
私自身今よりさらに視野を広げて,力をつけていきたいです.

 わたしが感じるサンシングループの雰囲気

サンシングループは成長を後押ししてくれる環境が整っていると感じます.入社して間もない私でも,質問しやすい雰囲気があって,資格取得やボランティア活動への奨励制度も充実しています.これからは資格取得にも積極的に取り組んでいきたいですね.

たしかに,サンシングループは学ぶ機会が多いですよね.研修会や勉強会も充実していて,今までに与信管理や貿易,さらには技術系のテーマまで幅広く学びました.会社側が社員一人ひとりの成長を応援している雰囲気を感じます.

私が特に感じるのは,挑戦しやすい雰囲気があることですね.新しい提案も受け入れてもらいやすいですし,サポートしてくれる風土があります.この安心感が仕事に対するモチベーションにもつながっていると感じます.

そうですね.EIGYO現場でも,上長に対してアイデアを言える環境があります.
私は転職組ですが,周りのサポートが手厚く,積極的に動いていけます.

私は部署間の連携の強さを実感しています.担当のお客様に関する情報は定期的に共有されていて,それを元に対応することがあります.そうした情報共有があると,自分の提案にも自信を持てますし,今後に生かしていけますね.

私も同感です.他部署の事例を自分のお客様に応用できるのは本当に助かりますよね.先ほどの入社理由でもお話しましたが,社内の風通しの良さもサンシングループの魅力だと思います.こうした雰囲気と情報共有のおかげでお客様に対して効果的な提案ができるようになり,その都度学びが深まっています.

たしかに,私は香港にいますが,オンラインで本社や他拠点と密に連携できるおかげで,一体感を持って仕事ができています.こうした繋がりの強さはサンシングループの特長ですね.

10年後のサンシングループはどうなっていると思うか

今,私たちの取引先や工場の多くは中国にありますが,これからはベトナムやタイなどのASEAN地域へと広がっていくと思います.実際,今年に入ってからも工場の移転が増えていて,この動きは続くでしょう.それに合わせて,サンシングループも海外での活動をもっと広げていくはずです.

新しい技術にアンテナを張る必要性が今よりさらに高まると思います.またそれと同じくらい,目の前の製品改良にも集中することも必要だと思います.一見小さな技術の改良でも,お客様の製品にとって大きなプラスになることがあります.そういった改良のチャンスを見逃さないようにしたいですね.

今はサンシングループに商社のイメージを持つお客様が多いですが,10年後はメーカーとしての存在感を高めていると思います.お客様とのコミュニケーションを通して信頼関係を築いて,サンシンブランドの製品やサービスの強みを積極的にアピールしていきたいですね.

10年後,私たちの製品やサービスはもっと進化していると思います.私たち一人ひとりがもっと勉強して経験を積む必要がありますね.カスタム品を取り扱うことが多い私たちは,お客様の「こうしたい」という思いを上手に引き出して,期待以上の提案ができるようになることが求められると思います.

そうですね,将来こうありたいという目標を持ちながら,今目の前のお客様のニーズや市場の変化に柔軟に対応する,それが10年後につながってくると思います.常に一歩先を読んで行動することが,これまで以上に重要になってくると思います.

10年後から逆算して、いま何をすべきか

私が普段から大切にしているのは,誰もが分かる言葉で「言語化」することです.トランスの巻き方ひとつとっても,人によって感覚が異なるので,重要性を感じています.また,技術が進化しても部品として本質的に変わらないものがあると思います.例えば,トランスという部品ですね.ノイズの軽減,熱処理の効率化といった性能の改良を追求しながらコストを抑える,そういった改良の積み重ねでお客様に貢献していきたいと思っています.イノベーションへの取り組みの継続が重要ですね.

日々の積み重ね,同感です.入社して間もない私は,先輩方のEIGYOの現場に同行させてもらいながら,実際の仕事の進め方を学んでいます.先輩方の豊富な経験を吸収しながら,イノベーションに貢献できるよう頑張っていきたいです.

私は,サンシンブランドをもっと多くの方に知ってもらいたいと思っています.まだお取引のないお客様から「最近サンシン電気の製品よく見るし,使ってみたいな」と思っていただけるようになりたいですね.そのためにもEIGYO活動では具体的な数字を大切にしています.「言語化」にも近いですね.お客様との打ち合わせや社内での話し合いでも,はっきりとした数字を示すことで,分かりやすい提案ができると思います.

「数字で示す」というのは大切ですよね.技術部門でも,製品の性能を具体的な数字で示すことで理解が深まります.

先日のイノベーション研修で,環境規制への対応がますます重要になると学びました.お客様がどのような調査を必要としているか,つまり「何を大切にしているのか」を事前に理解してチーム全体で共有することの重要性を感じました.商社だけでなく,メーカー機能も持つサンシン電気の価値をもっと広められるよう頑張りたいです.

私はグローバル展開が進んでいく上で,異文化理解や国際ビジネススキルを磨くことが大切だと思います.実際に私が香港で仕事を進めていく中で,仕事の進め方や意思決定の方法が日本とはかなり違うと感じました.自由にアイデアを出し合える環境を整え,新しい知識やスキルを学ぶ機会に積極的に参加することが重要と考えています.

そうですね.EIGYOは品質の一部なので,自分自身の成長が,お客様への貢献につながると思います.お客様に対して,会社の総合力をもって解決策を提案し,実際の成果を出していくことで,「困ったときはサンシン電気に相談しよう」と思っていただきたいです!


今回は部署を横断して若手社員の皆さんに集まっていただき,それぞれの目標や熱い思いを語っていただきました.
未来に向けた挑戦に期待です!